毎日使うタオルとふきん


洗剤を使わないふきんをはじめとする
くらしの中で使う布、和紡布。

手つむぎの布をタオルやふきんに使うのは贅沢なことかもしれません。
それでも、一日に200gしか紡げない糸を使った布の良さは、使うことでわかることも多いように思います。

例えば、その柔らかさと風合い。水の吸い方や、乾いた時の軽さ。独特の粘り、伸縮性。それは機械紡績で作られた布が当たり前になった現代からは、ほぼ失われてしまった手ざわりです。

綿花の綿毛の感触が残った柔らかさや、糸の太さのムラによって生まれる凸凹、すぐれた吸水力が和紡布の特徴です。

4